《白樂天研究》PDF电子书下载

白樂天研究PDF电子书下载
《白樂天研究》内容简介
埋田重夫 / 汲古書院 / 2020-3-2 / 本体13,000円+税 - 【本書より】(抜粋)
一九八二年一月に修士論文「白居易七言律詩考――詩型論的観点を中心にして」(主査は松浦友久教授)を提出してから三十七年が経過しているが、現在もこの詩人に対する興味は持続している。広大な『白氏文集』の世界に踏み入って以来、解決すべき課題は数多く、未だ不明と感じている部分も少なくない。
今回はこれまで発表してきた論文のなかから言語表現と修辞技法について考察したものを適宜抽出し、それぞれの論考を関連づけ整理しながら一冊の著書にまとめた。
最初の論文集である『白居易研究 閑適の詩想』(汲古書院、二〇〇六年十月)を刊行してから既に十三年を経ているが、本書の出版は自ら定めた白居易文学研究の続編となるものである。日本における白居易および『白氏文集』の研究史は大変長く、現在までに中国文学・日本文学・書誌学などを専門とする数多くの先人達によって、夥しい優れた研究成果が積み重ねられてきている。そのように広い裾野を持つ分野であるが、詩語と修辞を相互に連結させて白居易を論じた学術単著は、未だ一冊も上梓されていない。もとより文学の研究に完成はあり得ないが、自分なりの問題意識に拠って、従前とはまた異なる新たな詩人像を提示できたのではないかと考えている。
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